【バンコク国立博物館】日本語ガイドツアーでタイの歴史と文化を知る
つじり
つじりのいっぷく
タラートノーイに新しく誕生した「965bkk」は、歴史を持つ伝統家屋を現代的なセンスでリノベーションした、カフェ兼レストランです。古い建物の持つ風情を大切にしつつ、アーティスティックな家具やデザインを取り入れた空間は、他のカフェにはない圧倒的な存在感を放っています。
MRTフアランポーン駅(Hua Lamphong)から徒歩で約13分。

タラートノーイで有名な壁画の近くにあります。

歴史のある中華系の建物を活かした店内は、レトロな魅力とモダンな快適さが両立しています。
歴史的建築:建物は中国の伝統的な風水建築法である「四合院(口の字型の建物)」で建てられており、中央には**中庭(プール)**があります。この中庭を囲むように席が配置され、歴史を感じながらゆったりと過ごせるのが大きな魅力です。

インテリア:古い伝統家屋の柱や梁などの「味」はそのままに、中華系のアンティーク家具や、絶妙な色合いのモダンな椅子がアクセントとして配置されています。ヴィンテージ感あふれる空間は、どこを切り取っても絵になるフォトジェニックな雰囲気です。


雰囲気:広々としていて、歴史の重みと温かい木材の質感により、心からリラックスできる落ち着いた空間が広がっています。



グアバと烏龍茶のモクテルを注文してみました。
グアバの爽やかな味わいがタラートノーイ散策の暑さを忘れさせてくれる一杯でした。
さらにデザートでパンダンのプリンを注文。
ココナッツクリームがほんのり甘くてはまりました。
965bkkは、ただの休憩所ではなく、築200年の歴史を肌で感じながら、質の高いユニークな料理とドリンクを楽しめる場所です。
歴史的な建物とモダンなデザイン、そして中庭の景色は、タラートノーイ散策のハイライトとなること間違いありません。