【ロンクランヌア/牛面王】築100年以上のビーフヌードルが美味しいお店
バンコクのチャイナタウン(ヤワラート)近くにある「ソンワット通り」は、今、古い建物の魅力を活かしたおしゃれなスポットが次々と誕生している最旬ストリートです。
今回は、このソンワット通りで圧倒的に存在感がある絶品の牛肉麺(ビーフヌードル)を提供するお店**「Rongklannuea (ロンクランヌア) / 牛面王」**をご紹介します!
🚶♀️ ソンワット通り散策とお店への行き方
まず、ソンワット通りは、かつてタイの重要な物流拠点として栄えた歴史ある通りです。古き良きノスタルジーとモダンなセンスが融合した独特の雰囲気が魅力。
💡 ソンワット通りの魅力については、下記の記事でまとめています。

行き方
MRTワットマンコン(Wat Mangkon)駅からタクシーまたは徒歩8分。
店内の様子
お店の軒先には、カラフルなプラスチック椅子が並び、ローカルなタイの雰囲気を醸し出しています。
土日のランチタイムは混み合っていました。
「チューアライカ(名前何ですか)」を店員さんに聞かれるので、名前を伝えましょう。
20分くらい待ちました。

そして、店頭で湯気を上げているのが、牛肉麺の要となる巨大な鍋! 深く濃いスープの中で、牛肉や牛骨が煮込まれている様子は、食欲を否応なく刺激します。

以前はエアコンなしでしたが、先日店前を通りかかったら、入口にガラス扉がついていました。

メニュー

メインメニューは、じっくり煮込まれた牛肉を味わう**「牛肉麺(ビーフヌードル)」と、あっさり系の「鶏肉麺(チキンヌードル)」**の2種類。麺は米麺や卵麺など数種類から選べます。

ごはん系もありました。
注文したもの
🥩 絶品ビーフヌードル
■ スープと肉の描写
まずは、スープから一口。牛骨や牛肉のエキスが凝縮され、濃厚な旨味に包まれます。
具材の牛肉は、ホロホロと崩れるほど柔らかい肉や、プルンと弾力のある牛筋など、様々な部位がゴロゴロと大胆に入っています。肉好きにはたまりません。

スープのコクと卵麺の香ばしさがベストマッチ。麺がスープをしっかり吸い込み、最後まで熱々で美味しくいただけます。
濃厚なスープですが、胃もたれすることなく、あっという間に完食してしまいました。

こちらは、麺の底に特製の甘じょっぱいタレが隠れており、全体を混ぜていただきます。
汁なしは、麺とタレ、そして肉の旨味がダイレクトに伝わる食べ方です。麺のコシをしっかり味わいたい方や、卓上の調味料(唐辛子や酢など)で自分好みに味変を楽しみたい方におすすめです!
まとめ
「ロンクランヌア/牛面王」は、その歴史的で美しい空間と、プロも唸る絶品の牛肉麺のどちらも楽しめる、ソンワット通りを代表するお店です。
ノスタルジックなバンコクの雰囲気を味わいたい方、ディープなタイグルメを堪能したい方は、ぜひ足を運んでみてください!

店舗情報

エムスフィアにも支店あり
Emspere(エムスフィア)のG階にも支店があるのでこちらもおすすめ!

