【Citizen Tea Canteen】タラートノーイのSNS映えタイティー専門店
タイで有名な飲み物といえばタイティーですよね。
タイティーで定番なのは「ChaTraMue」ですが、実はタイティー専門店があるの知っていますか?
タラートノーイのノスタルジックな街並みの中でも、ひときわ個性的な存在感を放つのが、タイティー専門店「Citizen Tea Canteen(シチズン・ティー・キャンティーン)」です。
ただのカフェではない、ユニークなアート空間として世界中のカフェ愛好家から注目を集めています。
行き方
MRTフアランポーン駅(Hua Lamphong)から徒歩で約12分。
タラートノーイの散策ルートの中心にあり、細い道を進んでいくとあります。派手でユニークなデザインの古民家なので分かりやすいです。

店内の様子

店内は、古民家をリノベーションした造りながら、タイの伝統工芸や現代アートが融合したカフェです。
ぜひ2階にも行ってみてほしい!
壁にはなかなかハレンチなモチーフの絵画が飾られています。しかし、いやらしさは一切なく、むしろそのアートの奔放さが落ち着きさえもします(笑)


店内の一部は、タイで作られたバッグ、アパレル、器、小物などが並ぶクラフトショップになっており、お茶を待つ間に見て回るだけでも楽しめます。
メニュー:選べる茶葉、タイティーへのこだわり
メニューには、伝統的なタイティーをベースに、カカオ、インドのスパイス、ココナッツの花など、世界各国の茶葉をブレンドしたオリジナルのブレンドティーが約15種類も並びます。
好みに合わせて茶葉を選ぶことができ、濃さや風味の違いを楽しめます。例えば「Blend No.2(カカオ風味)」や、お茶のすっきり感が強い「No.3」などが人気です。
注文したもの
Citizen Tea Canteenの最大の魅力は、タイティーに対する深いこだわりです。ほぼ全てのメニューがタイティーに特化しています。

今回は、お店のスペシャリティであるタイティーをじっくりと堪能しました。
お店のスタッフにおすすめを聞き、Blend No.3を選択。
オレンジ色に輝くタイティーは、独特の濃厚な香りと、奥深い茶葉の味わいが口いっぱいに広がり絶品でした。
甘さも調整できるため、茶葉の風味をしっかりと堪能できました。このタイティーでタラートノーイ散策の贅沢な休憩時間を過ごせました。
まとめ
Citizen Tea Canteenは、古都バンコクの歴史あるタラートノーイの片隅で、タイティーの可能性を最大限に引き出した空間です。
個性的なアートに囲まれた2階席で、丁寧に淹れられた奥深いタイティーを味わう時間は格別です。タイティーの奥深さを知りたい方、あるいはユニークなアート空間でリラックスしたい方は、ぜひこのクールなティーハウスを訪れてみてください。
店舗情報

- 営業時間:平日 9:00-17:00、週末 9:00-19:00(水曜定休など、変動する場合があるため、訪問前にご確認ください)

