【2026年最新】ピラミッド完全攻略ガイド②:無料バス活用法&内部潜入レポ
入場ゲートをくぐったら、いよいよ神秘の世界へ。 広大な敷地をどう回り、何を見るべきか?実体験から導き出した「失敗しないルート」を解説します。

1. 知ると10倍感動する!ピラミッドの正体
観光前にサクッと予習!
ピラミッドが建てられたのは、エジプト5000年の歴史のほんの序盤。
「ツタンカーメンやクレオパトラとは何年離れてる?」「その後の時代はどうなった?」を知っておくと、目の前の遺跡がもっとリアルに感じられます。
エジプト5000年の歴史を7つの時代でサクッと解説!
ただの巨大な石の塊に見えるピラミッドですが、その背景を知っているかどうかで、目の前に立った時の感動が全く違います。
三代で築かれた黄金時代

ギザに並ぶ三大ピラミッドは、今から約4500年前(エジプト古王国時代)に、父・息子・孫の3代にわたって築かれました。
- クフ王(父): 最大のピラミッド。230万個の石を使い、約20年かけて完成させたと言われています。
- カフラー王(息子): 中央に位置。頂上に白い化粧石が残っていて、一番ピラミッドらしい姿です。
- メンカウラー王(孫): 3つの中で最小。ですが、下部に高級な花崗岩(かこうがん)をあしらうなど、こだわりが詰まっています。
実は「公共事業」だった?
「奴隷がムチで打たれながら作った」というイメージがあるかもしれませんが、最近の研究では、農業ができない時期の「失業対策としての公共事業」だったという説が有力です。国家規模の大きなプロジェクトだったんですね!
2. おすすめの見学ルート:スフィンクスからパノラマまで
スフィンクス口(東門)から入場し、三世代のピラミッドを順番に巡る徒歩ルートをご紹介します。実際に歩いてみると、一つひとつのピラミッドに全く違う個性があることが分かりました。
① スフィンクス

入場してまず現れるのが、巨大なスフィンクス。 「人間の知恵」と「ライオンの強さ」を兼ね備えた最強の守護神です。
実はピラミッドができるもっと前から存在していたという説も。

実際にみて驚いたことは、スフィンクスの身体は横から見るととても長い!ぜひ真横からチェックしてみて!
② クフ王のピラミッド(父)

スフィンクスの横を通り過ぎ、最初に向かうのが最大・クフ王のピラミッドです。高さは約138mもあり、目の前に立つと視界がすべて石の壁で埋め尽くされます。
230万個の石を使い、約20年かけて完成したと言われています。

一番大きくて迫力があります。石一つが自分の身長よりも大きくて昔の人がどうやって運んだのかこの目で見て本当にきになりました。
③ カフラー王のピラミッド(息子)

次に現れるのが、中央に位置する息子のカフラー王。
高さは約136mとクフ王に迫る大きさですが、実は少し高い場所に建てられているため、場所によっては一番大きく見えることもあります。
頂上付近をよく見てください。建設当時のツルツルした「化粧石」が残っています。

シルエットが一番整っているので、ピラミッドらしい写真を撮るならここがベストです。
④ メンカウラー王のピラミッド(孫)

最後は孫にあたるメンカウラー王のピラミッド。
高さは約62mと半分以下のサイズですが、決して「手抜き」ではありません。
下部16段に、アスワンから運ばれた「赤い花崗岩(かこうがん)」が使われています。他の2つが白っぽい石灰岩メインなのに対し、高級感のある質感がはっきり分かります。

小さいけれど高級仕上げなんですね!
⑤ パノラマポイント
最後に目指したのが、3つのピラミッドが一列に綺麗に並んで見える「パノラマポイント」です。
- 見どころ: ガイドブックでよく見る「あの景色」が眼前に広がります!
- 注意点: メンカウラー王からここまでが最大の難所。 砂漠の長い坂道を登る必要があり、徒歩派にとっては一番体力を削られる場所でした……。

とはいえ歩けないこともないです◎
3. クフ王のピラミッド内部はどうなってる?
ピラミッドの中に入るのは貴重な体験ですが、想像以上に過酷です!
内部はどうなっている?
クフ王のピラミッド内部は、入り口から細く狭い通路をひたすら進み、最深部にある「王の間」を目指します。

ピラミッドの中に入るのは貴重な体験ですが、想像以上に過酷です!
換気ほとんどなく、サウナの中で階段を上り続ける感覚です。異常な湿度と暑さに覚悟してください。

中腰でしか進めないほど天井が低い場所があります。頭もぶつけます。
王の間はこんな感じで棺がポツンとひとつあるだけ。財宝があるわけではありません。

注意点: 通路は木の板に横木がついた簡易的なもの。私は下りで滑って転びかけました!
通路は木の板に滑り止めの横木がついた簡易的なもの。私は下りている時に滑って転びました。手すりは掴んで挑みましょう。



外に出たときの解放感とピラミッドの石に座って涼む時間は最高に気持ちいい瞬間でした(笑)
4. 【最新】公式無料シャトルバスを賢く使おう!
ピラミッド敷地内では公式の電気シャトルバスが試験運転されています。
私は現地で「どうせタダと言って後でお金を請求されるんでしょ…」と疑って乗らなかったのですが、後で調べたら本当に無料でした!
あの広大な砂漠の坂道を歩くのは相当ハードなので、皆さんはぜひ活用してください。
見学したいところで乗り降りできます。
シャトルバスの巡回ルート
バスは以下の主要ポイントをぐるぐると巡回しています。
- クフ王のピラミッド
- カフラー王のピラミッド
- メンカウラー王のピラミッド
- パノラマポイント(★ここに行くのが一番ラク!)
- スフィンクス(東門付近)
時刻表は?
巡回していて便数が多そうでした。
バス待ちの列も長くなく、待っていればすぐ乗れそうです。
歩くべき?バスに乗るべき?
- 歩いてもOK: 「クフ王 〜 スフィンクス」の間。 道が舗装されているので、写真を撮りながら散歩気分で歩けます。
- バス推奨: 「パノラマポイント」へ行く時。 ここは砂漠の坂道をかなり登ります。体力を温存したいなら、絶対にバスに乗るべきでした…(涙)。
5. ラクダに乗るならどこ?最新相場と回避術

ピラミッド観光のハイライトといえばラクダですが、実は「1時間ガッツリ乗る」必要はありません。賢く利用するための戦略をまとめました。
① おすすめの場所
「ちょい乗り」したいなら、入口付近の勧誘はスルーして、「メンカウラー王〜パノラマポイント」の道で乗るのがベスト。坂道をショートカットできて一石二鳥です。
② 最新の公式価格
ピラミッド敷地内(スフィンクス付近など)にはエジプト政府の公式料金看板があります。必ずこれを確認してから交渉しましょう。
私が2026年年始に見た看板は、金額が修正されていました。

1時間1,000エジプトポンド
(アラビア文字では1時間400エジプトポンドと記載されています。)

事前に調べた金額だと1時間500エジプトポンドだったので、年末年始の上乗せ価格なのか、本当に値上げした可能性があります。
あくまで「これ以上は取っちゃダメ」という上限に近い公定価格なので、実際の交渉ではもっと安くなります。
- 30分(移動+撮影): 200~500エジプトポンド(看板の半額までが目安)
- 15分(写真撮影メイン): 100〜300ポンド
チップは別途 100〜200ポンド 程度を最後に渡すとスムーズです。
③ 騙されないためのコツと後出しへの対処法

交渉が成立しても、降りる時に「それは乗るだけの代金だ」と揉めるのがエジプトあるある。
乗る前の確認事項
- 「Total?(チップ以外に後から追加はないか)」
- 「Including Photos?(写真撮影も込みか)」
- 「Egyptian Pound?(ドルじゃなくてポンドだよね?)」

看板の金額だけ財布とは別に入れといて、これ以上は現金持っていないから払えないよというのもあり。
もし後から金額を吊り上げられたら?
毅然とした態度が一番の薬です。
毅然とした態度で「看板の写真を指差す」か、近くにいる白い制服の「観光警察(ツーリストポリス)」を指差して「Police呼ぼうか?」と一言伝えましょう。

色々書きましたが、私はラクダに乗っていません。
ラクダが想像以上に大きくて、2mの高さで大きく揺れるのが怖くて諦めました😢
まとめ

以前は「歩きかラクダか」の二択でしたが、今は公式シャトルバスという強い味方があります。
- 朝一にスフィンクス口から入る
- クフ王の内部を先に攻める
- 移動は無料バスを活用する
この3点を押さえて、最高のピラミッド体験をしてくださいね!
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