【ARGO GEORGIAN GREEK】バンコクで希少なジョージア料理！シュクメルリとハチャプリ

バンコクの夜の街、ナナエリアに位置するスクンビット・ソイ8。その喧騒を抜けた先に、ジョージア（グルジア）とギリシャ、二つの異国情緒あふれる料理を提供する名店「ARGO GEORGIAN GREEK BAR&GRILL」があります。

つじり

実はずっと食べてみたかったジョージア料理！
日本ではなかなか食べる機会がないのでタイで行くことにしました。

「大人の夜の遊び場」とも言われるナナ界隈の通りを歩いていくと、「本当にこの先にレストランがあるのか？」と不安になるような道のりですが、その先に待つのは、現地の味を忠実に再現した絶品料理でした。

行き方

BTSナナ駅から徒歩4分。

ナナ駅からスクンビット通りソイ8に入り、少し進んだ右手の路地を入るとお店があります。

賑やかなバーやマッサージ店が並ぶ大人の夜遊びエリアですが、その喧騒を通り抜けた奥に店はあります。

店内の様子

店内は、異国のバー＆グリルらしい、賑やかでアットホームな雰囲気に包まれています。

タイ在住の外国人客やタイ人、日本人にも人気の店みたい。
すぐ満席になっていたので予約しておいた方がいいかも。

友人との食事、デート、カジュアルな接待など、お酒を楽しみながらワイワイと食事できそう！

メニュー

店名の通り、メニューはジョージア料理とギリシャ料理の二本柱。

日本でジョージア料理を食べる機会がなかったのですが、ジョージア料理のレストランってあるのかな？

• ジョージア料理：チーズブレッド「ハチャプリ」、水餃子「ヒンカリ」、肉の煮込み料理などがメインです。
• ギリシャ料理：ケバブやグリル料理、サラダなどが楽しめます。
• ドリンク：ワインやビールが豊富に揃っており、酒類もリーズナブルに楽しめます。

注文したもの

今回は、ジョージア料理に絞って注文しました。どれも独特のスパイスや風味があり、エキゾチックな美食体験となりました。

ナスとクルミのペースト包み（バドリジャニ ニグズィット）

薄切りにしたナスを焼き、中にクルミをベースにした濃厚なペーストを詰めた冷菜。

クルミのコクと、独特のスパイスやハーブ？が組み合わさったペーストが絶品でした。この一口で、ジョージア料理はおいしいに違いないと確信しました。

つじり

何も知らずに注文しましたが、ジョージア料理の前菜といえばこれらしい！

アチャルリ・ハチャプリ

舟形のパン生地にチーズをたっぷり詰め、焼いた後、中央に生卵とバターを落としたジョージアのソウルフード。

熱々のパンの端をちぎり、濃厚なチーズ、とろとろの卵、バターを豪快に混ぜてディップしながら食べるのが醍醐味。チーズ好きにはたまらない一品で、2人でもぺろりと食べきれました

つじり

店員さんに頼むとたまごと混ぜ混ぜしてくれます（混ぜてもらう前の写真撮り忘れました）

シュクメルリ

日本の牛丼チェーン「松屋」の期間限定メニューで知名度が上がった鶏肉をニンニクが効いたクリームソースで煮込んだジョージアの伝統料理。

濃厚なソースが鶏肉に絡みつき、ニンニクの香りが食欲をそそります。日本で食べるものよりも本格的なスパイスが感じられ、非常に奥深い味わいでした。

つじり

注文から提供までに30分かかるからねと言われました

まとめ

不安になるような立地を乗り越えてたどり着いたARGOは、予想を裏切らない本格的なジョージア料理と、活気ある空間を提供してくれました。

ジョージア料理とギリシャ料理を一度に楽しめるというユニークさ、そして日本の「シュクメルリ」ブームの原点を味わえる貴重な体験は、バンコクの夜のハイライトとなること間違いなしです。

つじり

ジョージア料理とギリシャ料理の違いを勉強してまた絶対行きます！

店舗情報

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つじり

バンコクと日本の2拠点生活中

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夫がタイ駐在になったため、日本とタイを行き来しています。 30代夫婦の半ふたり暮らし生活、旅行を共有しています。駐在にあたり調べた手続きやお金周りのこともまとめているので参考にしてみてください！