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在タイ日本大使館で在留証明書を受け取る方法|オンライン申請から受け取りまで

つじり

タイの「在留証明書」が必要になったけどどうすればいいの…?

今回は、タイの日本大使館で証明書類の発行手続きを紹介します。

タイに移住してから落ち着いてくると、銀行口座開設や国民年金の手続きで現住所が確認できる書類の提出を求められることがあります。

日本でいう住民票の代わりになるのが、大使館で発行できる「在留証明書」です。

実は、オンライン申請が可能で、数日後に大使館に受け取りに行くだけで簡単!

この記事では、バンコクの日本大使館で在留証明書を発行する方法を、わかりやすく説明していきます。

在留証明書が必要になるのはどんなとき?

在留証明書は、タイに住んでいることを証明する書類で、日本でいう住民票の代わりとなるものです。

  • 国民年金第3号特例申請(海外に住む配偶者の年金手続き)
  • 日本での免税手続き(海外在住者向けの消費税免税)
  • タイの銀行口座開設 ※提出不要の銀行もあり

在留証明書発行後の各手続きをまとめたので、下記記事も参考にしてみてください。

オンライン申請できる証明書

在タイ日本大使館ウェブサイトからは、主にこのような証明書の発行手続きが申請できるそうです。

✅ 在留証明(和文)
✅ 戸籍記載事項証明(英文)※独身証明及び死亡証明を除く
✅ 運転免許抜粋証明(英文)
✅ 在留届出済証明(英文)
✅ 転出届出済証明(英文)
✅ 警察証明

詳細は、大使館ウェブサイトをご確認ください。

戸籍謄本や抄本が発行できるのかと思ったけど、日本で取得したものを英訳するだけなので注意です。

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海外で戸籍謄本や抄本も発行できるようにならないかな~

添付書類

申請に必要な書類は、在タイ日本大使館の公式サイトで確認して、事前に準備しましょう。

私が在留証明書発行に提出した書類

  • 在留証明願(ウェブサイトでダウンロード)
  • パスポート(身分事項及び長期滞在許可印のページ)
  • 現住所を証明する書類(ワークパーミット、運転免許証、住宅契約書、公共料金請求書など)
  • 年金関係の手続き用:年金受給権者現況届・年金証書等
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現住所の賃貸借契約書には夫の名前しか書いてなくて、戸籍謄本を添付したよ

📌 補足:戸籍謄本の日付が古かったので、住民票も添付したけど、これは不要だったかも。日本では発行日から6か月以内が目安。

📌 免税手続き目的なら「2年以上の居住証明」が必要なので、契約書等で証明が必要。

オンライン申請手順

流れ
  1. 在留届提出(未提出者の場合)
  2. オンライン申請する
    書類添付、料金納付
  3. 受付完了メールが届く
  4. 審査完了メールが届く → メールが届いたら受取可能に

オンライン申請する

👉 日本大使館 オンライン申請はこちら

在留届未提出の方は、先に上のURLから在留届を提出する必要があります。

料金納付

クレジットカード払いの場合は、オンライン申請時に決済します。

💳 クレジットカード払いは、オンライン申請時に円払
💰 現金払いは、受取時にバーツ払

在留証明書発行は550バーツでした。
発行書類によって金額は異なります。

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クレカ払いだとカード会社経由となり大使館で領収書出せないみたいだから、経費精算ある人は気を付けてください!

📌 申請完了後、受付メールが届くので要チェック
📌 原則として審査完了から3開館日以降に「受取可能」の通知メールが届く

大使館での受け取り

審査完了メールが届いた日以降、大使館窓口で証明書が受取可能になります。(証明書による)

在タイ日本大使館の所在地

📍 住所:177 Witthayu Rd, Lumphini, Pathum Wan, Bangkok 10330
🚉 最寄り駅:BTSプルンチット駅 徒歩約10分、MRTルンピニ駅 徒歩5分
🕐 受取時間:月〜金(祝日除く)8:30〜12:00/13:30〜16:00

持ち物チェックリスト

  • 申請受付メール(スマホ or 印刷)
  • パスポート(原本)
  • 添付書類(原本)
  • 発行手数料 550バーツ(現金を選択した場合)
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私はパスポートを家に忘れて後日出直しました・・・

結論:オンライン申請で簡単に発行できる!

バンコクの日本大使館での在留証明書発行は、オンライン申請 → 受け取りの流れでとても簡単!

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大使館近くにできたOne Bangkokで買い物してシャトルバスで帰るのもいいかも

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