ドリアンからマヨンチットまで。オートーコー市場で「タイの旬」を贅沢に試食して歩く
タイ旅行の楽しみといえば、やっぱり南国フルーツ。でも「どこの市場が美味しいの?」「衛生面は大丈夫?」と迷うこともありますよね。
そんな方に自信を持っておすすめしたいのが、バンコクにあるオートーコー市場(Or Tor Kor Market)です。
ここは単なるローカルマーケットではありません。
CNNで「世界ベストマーケット」に選ばれたこともある、清潔・高品質・絶品揃いの市場です。
オートーコー市場ってどんなところ?

オートーコー市場の最大の特徴は、「いつ行っても、その時の一番良いものが手に入る」という圧倒的な信頼感です。
実はここ、タイ農業協同組合(MOF)が運営に関わっており、タイ王室が主導する農家支援プロジェクト「ロイヤルプロジェクト」の製品を扱う直営店が隣接しているなど、国や王室がその品質をバックアップしている市場でもあります。
いわば「王室お墨付き」の食材が集まる場所。通常のローカル市場だと、旬を過ぎると姿を消してしまうフルーツも、ここなら独自のルートで最高品質のものを確保しているため、時期を少し外していても絶品に出会える確率が非常に高いんです。
また、徹底した衛生管理により、市場特有の生臭さや地面のぬかるみがなく、旅行者でも安心して歩き回れます。
オートーコー市場へのアクセス
- MRT(地下鉄)Kamphaeng Phet(カンペンペット)駅
3番出口を出ると、目の前がもう市場の入り口です!雨の日でも濡れずに行けるのが嬉しいポイント。 - BTS(スカイトレイン)Mo Chit(モーチット)駅
徒歩約10分。
有名なチャトチャック・ウィークエンドマーケットのすぐ向かい側なので、午前中にオートーコー、午後にチャトチャックというセット観光が黄金ルートですよ。
驚きの清潔感!終日活気あふれる市場内
オートーコー市場に一歩足を踏み入れると、その明るさと清潔さに驚くはず。
通路は広くてゴミ一つ落ちていないです。
サムローン市場の記事でも話したように朝に弱い私にとっては、「朝早く行かなくても大丈夫」なのがオートーコーの強み。
一般的な市場は早朝がピークで昼には閉まり始めますが、ここは夕方まで営業しています。
一日中新鮮な食材が並んでいるので、ゆっくり起きた日のブランチがてら訪れるのにも最適です。
旬のフルーツを試食して買える!
タイに住んでいると、毎日が暑くてなかなか季節を感じる機会が少ないもの。
でも、オートーコー市場に並ぶ顔ぶれを見ると、今がどんな季節なのかを肌で感じることができます。
ここは、普通のローカル市場ではまずお目にかかれないような希少種や贈答用の最高級品が揃う場所。
お店の人と相談しながら、実際に試食して納得のいく一品を選べるのが最大の魅力です。



ドリアン:苦手な人こそ食べてみて!

オートーコー市場の主役といえば、なんといってもドリアン。
「ドリアンって臭いんでしょ?」と思っている方にこそ、ここのドリアンを試してほしいんです。
市場全体がドリアン臭いということがありません。
熟し具合や品種を説明してくれ、その場で試食させてくれるお店が多いです。

信じられないかもしれないけど、本当に臭くなくてクリーミーでおいしいから試してみて!
マヨンチット:1月〜3月だけの特別な贈り物
ドリアンだけではありません!
この時期(1月下旬〜3月)にソワソワし始めるのが**「マヨンチット」**です。

タイ在住者はこの時期にマヨンチットを食べ歩きます。
通称マヨ活と呼ばれています。
マヨ活のようなバンコク在住者が使う用語をまとめた記事もあるのでぜひ読んでみてください!バンコク在住日本人が使う用語辞典/現地生活に馴染むための必須ガイド
見た目は大きな卵型のビワのようですが、味は「酸味のある濃厚なマンゴー」。
綺麗に皮を剥いたカット済みのパックもありました。

その他旬のフルーツに出会える!

もちろん、一年を通して高品質なものが手に入ります。
驚くのは、その種類の豊富さ。一般的な「ナムドクマイ種」だけでなく、普通のローカル市場では流通しないような希少で高級な品種が並ぶこともあります。

大きくツヤのある実、とろけるような食感。
タイの豊かな実りの中でも「最高峰」を一度に比較できるのは、この市場ならではの贅沢です。
花屋さん

お花屋さんのドライフラワーがかわいかったです。
「ロイヤルプロジェクト」

市場の端に隣接しているショップ「ロイヤルプロジェクト(Doi Kham)」も見逃せません。
野菜が驚くほど安い
特に野菜が驚くほど新鮮で安いのが特徴です。

バンコク市内の高級スーパーで買うよりもリーズナブルに、無農薬や減農薬の立派な野菜が手に入るため、自炊派の在住者には欠かせないスポットになっています。

お土産に人気の「100%ドイカム・ジュース」やハチミツもここで揃います。
雑貨コーナー

カフェ

市場は暑いのでここで涼むとよさそう!
金額も安かったです。
お腹が空いたらフードコートへ
市場の奥には広々としたフードコートが併設されています。 市場で扱う新鮮な食材をそのまま使っているため、その辺の屋台よりもワンランク上のタイ料理が楽しめます。
ガイヤーン(焼き鳥)の香ばしい匂いや、彩り豊かなおかずが並ぶぶっかけ飯など、どれを食べようか迷うのも楽しみの一つ。写真に収めるのを忘れてしまうほど、食欲をそそる空間です!
チャトチャック市場とセットで満喫!
すぐ向かいには、巨大なチャトチャック・ウィークエンドマーケットがあります。
おすすめの回り方は、**「午前中にオートーコー市場で新鮮なフルーツと朝食を楽しみ、体力をチャージしてからチャトチャックの雑貨巡りへ繰り出す」**というプラン。暑さに疲れたら、再びオートーコーへ戻って冷たいフルーツジュースで一休み…なんて使い方も贅沢ですよ。
まとめ
ただの買い物スポット以上に、タイの食文化の豊かさを肌で感じられるオートーコー市場。
- ドリアンの真の美味しさに目覚めるもよし
- 旬のマヨンチットや高級マンゴーで「タイの四季」を味わうもよし
- ロイヤルプロジェクトで良質な食材を探すもよし

