【バンコク国立博物館】日本語ガイドツアーでタイの歴史と文化を知る
タイの歴史を少しでも知っているとタイ旅行や生活がより面白くなります。そこで、ぜひ訪れてほしいのが「バンコク国立博物館」。1000点以上の貴重な展示品があります。
タイをあまり知らないうえに説明もタイ語や英語で書かれているので理解が難しそうだなと博物館めぐりは躊躇いがち。
そこで、おすすめなのが日本人ボランティアによる無料の日本語ガイドツアー。日本語で展示品をわかりやすく説明してくれ、ガイドなしでは気づけない展示物のことや歴史について教えてくれます。今回は私が実際に日本語ガイドツアーに参加した体験談をご紹介します。
🎧 日本語ガイドツアー:毎週水・木曜 9:30〜11:30/ガイド料無料(入館料だけ)/予約不要
こんな人におすすめ
- タイの歴史や仏教美術をじっくり知りたい人
- 英語やタイ語の説明だと博物館を楽しめない人
- 王宮・ワット・ポーとあわせて1日で回りたい人
- 水曜か木曜の午前があいている人
バンコク国立博物館について

バンコク国立博物館は、1874年にラーマ5世によって設立されたタイ最大の博物館です。王宮近くに位置し、かつての王族の邸宅を利用した館内には、タイの古代文明から現代に至るまでの美術品や工芸品が展示されています。
仏像、王室の調度品、歴史的な文献など、多彩なコレクションが揃い、一歩足を踏み入れるとタイの壮大な歴史が感じられます。観光客だけでなく、在住者にも訪れる価値のある場所です。
アクセス方法(MRT + muvmi がおすすめ)
バンコク国立博物館へのアクセスは、MRT+ muvmiの組み合わせが最もおすすめです。
行き方
- MRTサナームチャイ駅で下車
- MuvMi(電動トゥクトゥク)を利用して博物館へ(徒歩の場合は20分程度)
- 所要時間:約10-15分程度
MuvMiは渋滞に巻き込まれることなく、スムーズに移動できるのが魅力です。バンコクの街並みを楽しみながら博物館に向かうことができます。
📱 MuvMiアプリはバンコク市内とアユタヤ観光で使えるおすすめアプリ。料金はアプリで決まるので、ぼったくりの心配もありません。出発前にダウンロードしておきましょう。
その他のアクセス方法
- BTS + ボート: サパーンタクシン駅からチャオプラヤー・エクスプレスボートでターチャン船着場へ
- タクシー: 渋滞の可能性がありますが、荷物が多い場合は便利

バンコク国立博物館と通じる略式タイ語なので行先伝えるときに言ってみてください。
พิพิธภัณฑ์พระนคร(ピピッタパン・プラナコーン)
日本語ガイドツアー参加方法
開催日時・参加方法
| 📅 開催日 | 毎週水曜・木曜 |
| ⏰ 時間 | 9:30〜11:30(約2時間) |
| 💰 参加費 | 入館料240バーツ(約1,100円)のみ ガイド料は無料 |
| 📝 予約 | 不要(9:25ごろチケット売り場横に集合) |
※円は1バーツ=約4.7円(2026年11月時点)で計算した目安です。
9:25にチケットを購入して、売り場の横で「日本語ガイドに参加したい」と伝えればOKでした。
日本語ガイドツアーの流れ
1グループにつき3人のガイドさんがついて分担して説明してくれます。
口頭だけはなく、絵の拡大図や地図などを書いた紙を見せてくれて分かりやすかったです。レーザーポインターを使用して説明もしてくれました。
王室の葬儀に使われた山車の保管倉庫
タイ王室の葬儀文化について深く学ぶことができます。高さのある金色の葬送用御車は圧巻で、細部まで手作業で作られた彫刻の美しさに感動します。葬儀で実際に使用された山車が展示されており、その荘厳さと精巧さは必見です。


壁画からブッダの生涯について学ぶ
ブッダ礼拝堂では、国の守護仏であるシヒン仏が安置されています。壁にはブッダの生涯が描かれており、仏陀の誕生から悟りを開くまでについて日本語ガイドから説明がありました。


タイを代表する装飾芸術を観賞
タイ伝統建築と西洋建築が融合した建物や、繊細な木彫りの装飾、豪華な金細工など、タイの職人技の素晴らしさを間近で感じることができます。




ベンジャロン焼がほしくなる~。
仏像からタイの歴史を学ぶ
ドヴァーラヴァティー、スコータイ、アユタヤ、ラッタナーコーシンなど、各時代を代表する仏像を見ながら、タイの歴史を学びます。仏像の表情等の違いから、時代ごとの美術様式の特徴や、外国文化の影響を理解することができます。





予定通り11時半に終了!
無料なのが信じられないほど充実した2時間でした。
館内の休憩スポット
チケット売り場横(カフェ・お土産屋)
チケット売り場の横にあるカフェは9時オープン。ガイドツアーが始まるまでの待ち時間にちょうどいいです。


9時に博物館に到着し、ちょうどチケット売り場の横のカフェがオープンしていたので、ガイド開始まで休憩しました。
カフェのとなりはお土産屋さん。品数は多くないけれど、厳選されたものが並んでいる印象でした。




敷地内奥(レストラン・休憩カフェ)
敷地の奥には、しっかり食事ができるレストランと、冷房のきいた休憩カフェがあります。見学の途中でひと息つくのに便利です。
広大な敷地内を歩き回るので、休憩スポットがあるのは嬉しい!
基本情報

| 🏛 名称 | バンコク国立博物館 |
| ⏰ 開館時間 | 9:00〜16:00 |
| 📅 休館日 | 月曜・火曜・祝日 |
| 💰 入館料 | 240バーツ |
| 🚇 アクセス | MRTサナームチャイ駅から徒歩約20分(MuvMiなら約10分) エクスプレスボートのターチャン船着場から徒歩約15分 |
| 🧳 荷物預かり | あり |
| 🎧 日本語ガイド | 毎週水・木曜 9:30〜(無料) |
| 🔗 公式サイト | バンコク国立博物館(英語) |
| 📍 地図 | Googleマップで確認する |
おすすめの回り方
日本語ガイドツアーは午前中に終わるので、午後はそのまま王宮エリアを回るのがおすすめです。
- 9:30〜11:30: バンコク国立博物館の日本語ガイドツアー
- お昼: 敷地内のレストランやカフェで休憩
- 午後: 王宮・ワット・ポーなどの三大寺院、またはサイアム博物館
- 夜: チャオプラヤー川のディナークルーズ
ただ、三大寺院を自力で回るのは意外と大変です。王宮は服装チェックがきびしく、まわりでは「今日は王宮は閉まっているよ」と声をかけて別の場所へ連れて行こうとする人もいます。午前に博物館を歩いたあと、炎天下で広い敷地を回るとかなり疲れます。
そこで便利なのが日本語ガイドつきのツアー。午後発の半日コースがあり、集合場所には博物館から近いターチャン船着場も選べます。料金は2,500円ほどからです。
\ 暑さと迷子の心配なし!日本語ガイドで三大寺院へ /
夜まで時間があれば、チャオプラヤー川のディナークルーズへ。昼間に見たワット・アルンや王宮が、夜はライトアップされて金色に光ります。約2時間、ビュッフェを食べながら川から眺められるので、歩き疲れた1日の締めくくりにぴったりです。
まとめ
バンコク国立博物館は、タイの歴史や文化を深く知ることができる貴重なスポットです。特に日本語ガイドツアーを利用することで、展示の背景をより深く理解できて見どころを効率的に回ることができます。
MRT+MuvMiでのアクセスも便利で、館内のカフェやお土産屋も充実しているので、時間をかけてゆっくりと周ることができます。タイの王室文化や芸術をじっくり見たい方に向いている博物館です。
.png)




