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【保存版】もう迷わない!タイ旅行の計画に役立つ年間月別イベント&絶景カレンダー

【保存版】もう迷わない!タイ旅行の計画に役立つ年間月別イベント&絶景カレンダー アイキャッチ
つじり
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目次

はじめに

タイ旅行を計画している方や、これからタイで生活を始める方にとって、「いつ、どこで、何が起きるか」を知っておくことは、快適な滞在への第一歩です。

タイには、世界的に有名な「水かけ祭り」や幻想的な「ランタン祭り」といった伝統行事だけでなく、特定の時期にしか出会えない絶景、そして「禁酒日」のような独自のルールが存在します。

年間を通して押さえておきたいポイント

観光シーズン

雨季(6月〜10月)

緑が濃く、滝が最も美しくなる時期。一方で、バンコク市内などは道路冠水による激しい渋滞に注意が必要です。

雲海シーズン(10月〜2月)

北部の山岳地帯(チェンマイ・チェンライ等)で、朝晩の冷え込みが生む幻想的な景色。

花のシーズン(12月〜2月)

ヒマワリやタイの桜、睡蓮など、涼しい時期限定の花々が見頃を迎えます。

アンダマン海の島々(11月〜5月)

シミラン諸島などの国立公園の島々は、環境保護のため半年間しか上陸できません。

知っておきたい主な禁酒日の目安

仏教の重要な祝日(年に数回)や選挙日は、コンビニやレストランでの酒類販売・提供が終日禁止されます。

旧暦に注意!

伝統行事(ローイクラトンや仏教祝日)の多くは旧暦(月の満ち欠け)に基づきます。毎年日付が前後するため、1年前からの確認が必須です。

タイ年間イベント

伝統的なお祭りから、現代的なフェスティバル、そして特定の時期にしか楽しめない絶景スポットまで、タイの「今」を楽しめる情報を月ごとにご紹介します。

主要イベント&伝統行事季節限定の絶景・見どころ
1月子供の日: 1月第2土曜日。
ボーサーン傘祭り(チェンマイ)
バンコクデザインウィーク(バンコク):1月末~2月上旬
ひまわり列車/畑のベストシーズン(12月~1月)
タレーブアレーン(紅い睡蓮の湖/ウドンタニ)の見頃(12月~2月)
雲海シーズン継続中(10月~2月)
2月春節(トゥルッ・チーン): (※日程が2月にあたる場合)
カセサート大学農業祭: 大規模な即売会・展示会(バンコク)
チェンマイ花祭り: 華やかな花車パレード
国際バルーンフェスティバル(チェンライ)
タレーブアレーン(紅い睡蓮の湖/ウドンタニ)の見頃(12月~2月)
チョンプー・パンティップ(タイの桜/チャトチャック周辺)の見頃(2月~3月)
雲海シーズン終盤(10月~2月)
シミラン諸島開島期間中(11月~5月)
3月ナショナル・ムエタイ・デー(17日)シミラン諸島開島期間中(11月~5月)
4月ソンクラーン(タイ正月・水かけ祭り): 4月中旬
パタヤ・フェスティバル: 4月下旬~5月上旬開催。
一年で最も暑い時期
シミラン諸島
開島期間終盤(11月~5月)
5月プートモンコン(農耕祭): 豊作を祈願する王室行事(4月下旬~5月上旬)
ブン・バンファイ(ロケット祭り): イサーン地方の雨乞いの祭り(5月第2週末)
ウィサカブーチャ(仏誕節): 仏教の祝日(※日程は旧暦による)
東部フルーツ・フェスティバル(タイ東部各地)
シミラン諸島開島期間終了(通常5月頃)
6月ピーターコーン祭り: 精霊に仮装するユニークな祭り(6月下旬~7月上旬)
プライドマンス(バンコク、チェンマイなど)
アメージング・タイランド・セール
7月三宝節・安居節: 僧侶が修行に入る仏教の祝日(7月中旬~下旬)
キャンドル・フェスティバル: ウボンラチャターニーなどで開催。
国王誕生日(28日)
クルクマ(サイアム・チューリップ)の見頃開始
8月サマーソニック(バンコク)
母の日(12日)
サイアム・チューリップ(〜8月)
9月ボート・レース: 雨季の終わりを祝う伝統的なボート競走(9月上旬~下旬)
キンジェー(菜食期間): 9月末~10月上旬(※日程は旧暦による)
雨季本番
10月キンジェー(菜食期間): 9月末~10月上旬(※日程が10月にあたる場合)
バッフアロー・レース: チョンブリーの水牛祭り(10月上旬)
ローソク祭り・出安祭: 僧侶の修行期間明けを祝う祭り(10月中旬~下旬)
プラ・パトム・チェーディー祭り(ナコンパトム)
雲海シーズン開始(10月~2月)
11月ローイ・クラトン祭 / コムローイ祭り: 11月の満月の日。
パタヤ国際花火大会
Vijit Chao Phraya: チャオプラヤ川沿いのライトアップイベント(時期は変動)
クウェー川鉄道週間: 歴史的なイベント(11月下旬~12月上旬)
スリン象祭り
シミラン諸島開島期間開始(11月~5月)
12月赤十字フェア: チャリティイベント(12月上旬~中旬)
ラマ9世公園フラワーフェスティバル:(バンコク/12月上旬)
ジムトンプソンファーム: 期間限定開園(12月上旬~1月上旬)
クウェー川鉄道週間: (11月下旬~12月上旬)
アユタヤ 世界遺産祭り:(12月上旬~中旬)
ワンダーフルーツ・フェスティバル
ひまわり列車/畑のベストシーズン(12月~1月)
タレーブアレーン(紅い睡蓮の湖/ウドンタニ)の見頃(12月~2月)
雲海のベストシーズン(10月~2月)

フルムーンパーティー(パンガン島)

フルムーンパーティー
  • 開催日: 毎月の満月の夜
  • 場所: パンガン島・リンビーチ(Haad Rin)
  • 特徴: 世界中から数万人が集まる伝説的なビーチレイブ。
  • 注意点: 満月の日が仏教祝日(禁酒日)と重なる場合は、1日〜2日ほど日程が前後します。宿は数ヶ月前から埋まるため、早めの予約が必須です。

正確な日付は旧暦をチェック

伝統的なお祭り(春節、キンジェー、ウィサカブーチャなど)は旧暦(太陰暦)に基づいており、毎年日程が大きく変動します。最新の正確な日程は、タイ国政府観光庁(TAT)の公式情報でご確認ください。

【1月】

ウドンタニ 蓮の花

タイで最も過ごしやすい「1月」。雨が降ることは稀で、毎日カラッとした晴天が続く、観光に最適な1ヶ月です。

イベントの概要

子供の日(1月第2土曜日)

タイ全土で子供向けイベントが開催されます。空軍基地での航空ショー(ドンムアン等)や、博物館・動物園などが無料・割引開放され、街中が家族連れで賑わいます。

ボーサーン傘祭り(チェンマイ近郊)

伝統的な和紙の傘「ボーサーン傘」の産地で開催される華やかなお祭り。街中が色とりどりの傘で飾られ、パレードが行われます。

バンコクデザインウィーク(1月末〜2月上旬)

バンコクの複数の街区(ジャルンクルン、タラートノイ等)が会場となるデザインの祭典。歴史的建造物を使ったアート展示やライトアップが楽しめます。

春節(旧正月)

1月〜2月の変動制。ヤワラート(バンコク中華街)を中心に、爆竹や獅子舞が繰り出し、街中が赤色に染まります。

旅行者が楽しめるポイント(絶景・体験)

  • 花のベストシーズン:
    • ひまわり畑(12〜1月): サラブリー県やロッブリー県で見頃。
    • タレーブアレーン(12〜2月): ウドンタニ県の「紅い睡蓮の湖」。朝の数時間だけ湖一面がピンク色に染まる光景は圧巻です。
  • 雲海トレッキング: 北部の山岳地帯(チェンマイのドイ・インタノン等)では、1年で最も美しく安定した雲海が見られます。

1月の注意点

服装(寒暖差)

基本は日本の夏服でOKですが、**「寒さ対策」**が必須です。北部は朝晩15℃前後まで下がるほか、バンコクでも映画館、バス、デパートの冷房が非常に強いため、薄手のパーカーやストールが手放せません。

ホテル・航空券の高騰

世界的なハイシーズンのため、予約は数ヶ月前から埋まり始めます。1月1日のカウントダウン周辺は特に高値になります。

PM2.5の兆し

雨が降らないため大気が滞留し、1月後半からバンコク等で空が霞む日が出てきます。敏感な方は予報をチェックしましょう。

【2月】

シンハーパーク チェンライ 国際バルーンフェスティバル

涼季の最終盤。1月に比べると気温はやや上がりますが、依然として雨が少なく、花の開花やアートイベントが続く華やかな時期です。

イベントの概要

チェンマイ花祭り(2月第1週末)

豪華に花で装飾された山車のパレードが市内を練り歩きます。タイ北部の豊かな文化と花々の美しさを堪能できます。

カセサート大学農業祭(バンコク)

広大な大学キャンパスで、植物やグルメ、農産物が直売される巨大なマーケットが1週間以上開催されます。

国際バルーンフェスティバル(チェンライ)

カラフルな熱気球が空を舞う幻想的なイベント。

万仏節(マカブーチャ)

太陰暦による仏教祝日。お寺でのキャンドル行進が見られます。【禁酒日】となるため要注意です。

旅行者が楽しめるポイント(絶景・体験)

  • チョンプー・パンティップ(タイの桜): 2月中旬〜3月、バンコクのチャトチャック公園やカセサート大学等で、ピンク色の花が満開になります。日本の桜に似た、儚く美しい景色です。
  • バレンタインデー(14日): タイでは日本以上に盛り上がります。街中にバラの花が溢れ、特にバンコクの「ワット・プラケオ」周辺や花市場(パーククローン)は恋人たちで賑わいます。

禁酒日の確認
万仏節(マカブーチャ)の日付は毎年変わります。お酒好きの方は、その日の飲酒・購入ができないことを踏まえてスケジュールを立てましょう。

PM2.5のピーク
1月から引き続き、空気の状態が悪くなりやすい時期です。バンコクや北部(チェンマイ)を訪れる際は、空気の質(AQI)を確認するアプリを用意しておくと安心です。

【3月】

乾季から暑季への移り変わり。気温がぐんぐんと上がり始めますが、海の透明度は最高潮に達し、ダイビングやシュノーケリングに最も適した時期です。

イベントの概要

ナショナル・ムエタイ・デー(3月17日)

伝説の戦士ナイ・カノム・トムを称える日。アユタヤなどの遺跡で世界中から選手が集まり、師への感謝を捧げる「ワイクルー」の舞を披露する壮大な式典が行われます。

ペッチャブリー・プラナコーンキーリー祭り(カオワン祭り)

丘の上の宮殿「カオワン」がライトアップされ、毎晩花火が打ち上がる幻想的なお祭りです。

旅行者が楽しめるポイント(絶景・体験)

  • マンゴーのベストシーズン: 3月から「カオニャオ・マムアン(マンゴーともち米)」のマンゴーが最高に甘く、ジューシーになります。旬の時期にしか出回らない品種もあり、スイーツ好きにはたまらない季節です。
  • シミラン諸島の絶景: 11月に開島したアンダマン海の島々が、4月の閉島を前に最も穏やかで美しい海況を迎えます。

3月の注意点

急激な気温上昇

日中は35℃を超える日が増えます。涼季の感覚で歩き回るとすぐに体力を消耗するため、こまめな水分補給と休憩が必須です。

PM2.5と野焼き

特にタイ北部(チェンマイ周辺)では、野焼きの影響で空気が非常に悪くなる年があります。北部の旅行を計画する際は、最新の空気質情報のチェックをおすすめします。

【4月】

一年で最も暑い月ですが、タイ人にとって最も大切な「タイ正月」があり、国全体が祝祭ムード一色になります。

イベントの概要

ソンクラーン(タイ正月・水かけ祭り)

4月13日〜15日(固定)。もともとは仏像や年長者の手に水をかけてお清めをする伝統行事ですが、現在は街中で見ず知らずの人と水をかけ合う世界最大級の水かけ祭りとして有名です。

パタヤ・フェスティバル(4月下旬)

ソンクラーンの後、パタヤでは「ワンライ」と呼ばれる独自の水かけ延長戦が行われ、パレードや花火で賑わいます。

旅行者が楽しめるポイント(絶景・体験)

  • 水かけ祭りへの参戦: バンコクのシーロム通りやカオサン通りは歩行者天国になり、巨大な水鉄砲を持った人々で埋め尽くされます。大人も子供も、外国人も現地の住民も関係なく笑顔で濡れ合う、一生に一度は体験したいイベントです。

「濡れてはいけないもの」の保護

ソンクラーン期間中に外を歩く場合、濡れないことは不可能です。 スマホ、カメラ、パスポート、財布は必ず強力な防水ケースに入れ、予備の着替えもビニール袋で保護してください。

熱中症と交通事故

40℃近い酷暑の中での活動になるため、熱中症への警戒が必要です。また、ソンクラーン前後は帰省ラッシュで交通死亡事故が激増するため、長距離移動の際は十分注意してください。

公共機関・商店の休業

銀行や役所、個人商店などは数日間閉まります。一方でデパートや大型モールは営業しており、冷房の効いた避難所として重宝します。

【5月】

暑さのピークが続く中、中旬以降は恵みの雨が降り始め、タイ全土が鮮やかな緑に包まれ始めます。

イベントの概要

プートモンコン(農耕祭)

王室行事(4月下旬~5月上旬の吉日)。王宮前広場で白い牛が何を食べるかによって、その年の豊作を占う伝統的な儀式です。

ブン・バンファイ(ロケット祭り)

5月第2週末頃、主にイサーン地方(タイ東北部)で開催。手作りの巨大なロケットを空高く打ち上げ、雨乞いをする熱狂的でユニークなお祭りです。

ウィサカブーチャ(仏誕節)

お釈迦様の誕生・成道・入滅を祝う、タイで最も重要な仏教の日。【禁酒日】となります。

東部フルーツ・フェスティバル

ラヨーンやチャンタブリーなどの東部各地で、フルーツの品評会や直売会が開催されます。

旅行者が楽しめるポイント(絶景・体験)

  • フルーツ食べ放題ツアー: 5月は「ドリアン」や「マンゴスチン」が最盛期を迎えます。東部の果樹園では、その場で収穫された新鮮なフルーツを心ゆくまで楽しめる食べ放題ツアーが人気です。
  • 雨季の始まりの緑: スコールの後、一気に植物が生き生きとし、熱帯特有の力強い緑の景色を楽しめます。

激しいスコール

5月半ばから雨季に入ります。1日中降ることは稀ですが、夕方にバケツをひっくり返したような豪雨が来ることが多いため、折りたたみ傘やレインコートの常備が必要です。

シミラン諸島の閉鎖

環境保護のため、アンダマン海の国立公園(シミラン諸島、スリン諸島など)は5月半ばで閉鎖され、11月まで上陸できなくなります。

【6月】

本格的な雨季に入りますが、タイでは「プライドマンス」のイベントが各地で盛り上がり、非常にカラフルで活気ある1ヶ月になります。

イベントの概要

プライドマンス(Pride Month)

バンコクのラチャプラソング周辺やチェンマイなどで、大規模なレインボーパレードが開催されます。LGBTQ+コミュニティを祝う、多種多様な美しさが溢れるイベントです。

ピーターコーン祭り(ルーイ県)

6月下旬~7月上旬頃。カラフルで少し不気味な精霊の仮面を被った人々が街中を踊り歩く、タイ版のハロウィンのようなユニークなお祭りです。

旅行者が楽しめるポイント(絶景・体験)

  • アメージング・タイランド・グランドセール: 例年6月頃から、タイ政府観光局による大規模なセールが始まります。デパートやモールで、ブランド品からお土産まで大幅な割引が期待できます。
  • タオ島・パンガン島のベストシーズン: 西側のシミラン諸島が閉まる一方で、東側のタイ湾(タオ島、サムイ島、パンガン島周辺)はこの時期がベストシーズン。透明度が高く、ジンベエザメに出会える確率も上がります。

雨による渋滞

スコールが降るとバンコク市内の道路は一瞬で冠水し、信じられないほどの激しい渋滞が発生します。移動には時間に余裕を持ち、可能な限りBTS(高架鉄道)やMRT(地下鉄)を利用しましょう。

湿度の高さ

雨が降ることで湿度が非常に高くなります。カビ対策や、通気性の良い服装を心がけることが快適に過ごすコツです。

【7月】

本格的な雨季ですが、タイの人々にとっては「入安居(僧侶が修行に入る時期)」を迎える、信仰心に満ちた1ヶ月です。

イベントの概要

三宝節(アサラハブーチャ)・安居節(カオパンサー

7月の中旬から下旬(変動)。僧侶が3ヶ月間の修行に入る重要な仏教行事です。

キャンドル・フェスティバル(ウボンラチャターニー)

安居節に合わせて開催。巨大で精巧な彫刻を施した「蜜蝋(ろう)のキャンドル」が街を練り歩くパレードは、タイ南部最大の芸術的なお祭りです。

国王誕生日(7月28日)

ワチラロンコン現国王の誕生日。街中が国王のシンボルカラーである「黄色」の旗や肖像画で飾られ、夜には各地で祝賀行事が行われます。

旅行者が楽しめるポイント(絶景・体験)

  • サイアム・チューリップ(クルクマ)の見頃: チャイヤプーム県の国立公園で、ピンク色のクルクマの花が一面に咲き乱れます。霧に包まれた花畑は、この時期だけの幻想的な風景です。
  • 雨季のセール継続中: 6月から続く「グランドセール」により、デパートでの買い物が引き続きお得です。

2日連続の禁酒日

三宝節と安居節は、バーやパブが閉まるだけでなく、レストランやコンビニでもお酒が一切買えません。お酒を楽しみたい方は、事前にストックしておくか、この期間の接待を避けるのが賢明です。

連休の渋滞

仏教行事の連休を利用して帰省や旅行をするタイ人が多いため、地方へ向かう道路や公共交通機関が非常に混雑します。

【8月】

雨季の中休みのような晴れ間も見えますが、湿度は高め。家族の絆を大切にする「母の日」がある月です。

イベントの概要

母の日(シリキット王太后誕生日 / 12日

タイの「母の日」。王太后のシンボルカラーである「水色」が街を彩ります。ジャスミンの花を贈る習慣があり、家族で食事をする光景が各地で見られます。※2025年にご崩御されたため、2026年は不明

サマーソニック・バンコク(8月下旬)

日本発の大型音楽フェス「サマソニ」のタイ版。世界中のトップアーティストと、勢いのあるタイのローカルバンドが集結し、熱いライブを繰り広げます。

Awakening Song Wat(光の祭典)

バンコクのレトロな街並み「ソンクラーン通り」を中心に、夜の街をライトアップする現代的なアートイベントが開催されることがあります。

旅行者が楽しめるポイント(絶景・体験)

  • 王宮周辺のイルミネーション: 8月12日前後、バンコクのラチャダムヌン通りや王宮周辺が豪華な電飾で飾られます。夜のドライブや散策には最高のロケーションです。

2026年

シリキット王太后が2025年に崩御されたため、2026年の母の日は追悼の意を込めた、例年より静かな雰囲気になることが予想されます。派手な騒ぎ方は避け、現地の雰囲気に合わせた振る舞いが求められます。

急な天候変化

晴れていても、突然猛烈なスコールに見舞われることがあります。観光中は常に「雨宿りができる場所」を意識して動くのがコツです。

【9月】

キンジェー

年間で最も雨量が多くなる月です。観光地は空いていますが、川の増水を利用したダイナミックなボートレースが各地で始まります。

イベントの概要

伝統ボート・レース

雨季の終わりを祝う伝統行事。ピッサヌロークやピチットなど、川沿いの各地で長いボートを大人数で漕ぐ熱狂的なレースが開催されます。

キンジェー(菜食期間)

9月末〜10月上旬(変動)。華僑系タイ人を中心に、動物性食品を一切摂らない「菜食」が行われます。街中が黄色い「齋(ジェー)」の旗で埋め尽くされます。

旅行者が楽しめるポイント(絶景・体験)

  • 滝のベストシーズン: 雨量が最大になるため、カーンチャナブリーのエラワンの滝などが最も迫力ある姿を見せます。
  • キンジェー・グルメ: 普段肉料理を出している屋台も、この時期は「もどき料理(大豆で作った肉など)」を販売します。ヤワラート(中華街)は、期間限定の菜食グルメ天国になります。

冠水と激しい渋滞

バンコクでは「ソイ(路地)」が冠水しやすくなります。特に夕方のスコール時は車が動かなくなるため、移動はBTSやMRTを徹底して利用し、足元はサンダルなど濡れても良い靴が基本です。

湿気対策

在住者は、クローゼットや靴の「カビ」に最も警戒すべき月です。除湿剤のチェックを忘れずに。

【10月】

雨が徐々に止み、北から涼しい風が吹き始める時期です。仏教の重要な節目となる行事が多く開催されます。

イベントの概要

キンジェー(菜食期間)

プーケットでは、頬に鋭利なものを刺して練り歩く衝撃的な「ベジタリアン・フェスティバル」がクライマックスを迎えます。

バッファロー・レース(水牛祭り)

チョンブリーで開催。力強い水牛たちが猛スピードで走る、迫力満点の伝統レースです。

オークパンサー(出安祭)

僧侶の修行期間が明ける日。各地のお寺で法要が行われます。【禁酒日】となるため注意が必要です。

プラ・パトム・チェーディー祭り

ナコンパトムにある世界最大級の仏塔で、1週間以上にわたる大規模な縁日が開催されます。

旅行者が楽しめるポイント(絶景・体験)

  • 雲海シーズンの開幕: 10月後半、気温が下がり始めると、北部の山々で美しい雲海が見え始めます。
  • メコン川の「龍の火玉」: 10月の満月の夜、ノンカイ県のメコン川から謎の火の玉が上がる「バンファイ・パヤナーク」という不思議な現象を見に多くの人が集まります。

季節の変わり目の体調管理
「雨季」から「涼季」への転換期。急に気温が下がったり、激しい雨が降ったりと天候が不安定なため、風邪を引きやすい時期です。

2026年特有の事情
前述の通り、10月はシリキット王太后の火葬式などの重要な国家行事が行われる可能性があります。国全体が深い弔意に包まれるため、祝祭的なイベントが控えめになったり、服装への配慮が必要になったりする場合があります。

【11月】

雨が止み、空が青く澄み渡る「涼季」の始まり。タイ全土が幻想的な光に包まれる、世界中の旅行者が憧れる1ヶ月です。

イベントの概要

ローイクラトン(灯籠流し)

11月の満月の夜。バナナの葉で作った灯籠(クラトン)を川に流し、水の神様に感謝と謝罪を捧げます。

コムローイ祭り(チェンマイ)

ローイクラトンと同時期に開催。夜空に数千のランタンを放つ光景は、映画の一場面のような美しさです(※現在は許可された会場のみで開催)。

スリン象祭り

タイ東北部のスリン県で開催。数百頭の象が集結し、歴史的な戦いの再現やショーを行う、圧巻のスケールを誇るイベントです。

パタヤ国際花火大会

11月下旬(変動)。世界各国のチームが技術を競う、タイ最大級の花火大会です。

旅行者が楽しめるポイント(絶景・体験)

  • シミラン諸島の開島: 閉鎖されていたアンダマン海の国立公園が11月に開放されます。半年間休ませた海は透明度が高く、ダイバーやビーチ好きには最高の瞬間です。
  • Vijit Chao Phraya: バンコクのチャオプラヤ川沿いの歴史的建造物が、プロジェクションマッピングやライトアップで彩られます。

宿と移動の争奪戦

コムローイ時期のチェンマイは、だいぶ前からホテルが埋まるほどの大混雑となります。この時期の旅行は、半年以上前からの計画を強く推奨します。

夜の冷え込み

乾いた風が吹き始めるため、特に北部や山間部では夜間に気温が20℃を下回ります。長袖の準備を忘れずに。

コムローイ現地ツアーに参加したときのことを記事にしているのでぜひ参考にしてみてください。コムローイ祭り体験レポ|チケットの種類・会場の違い・当日の流れまで徹底解説!

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【12月】

「タイの冬」を満喫できる月です。クリスマスや新年に向けて街中が華やぎ、アウトドア活動に最適な気候が続きます。

イベントの概要

父の日(5日)

故プミポン前国王の誕生日。現在も「父の日」として祝われ、黄色い服を着て過ごす人々や、お寺での行事が見られます。

ワンダーフルーツ・フェスティバル

パタヤ近郊で開催される、アジア最大級の「サステナブル・ライフスタイル・フェス」。音楽、アート、食、ウェルネスが融合した世界的な人気イベントです。

アユタヤ世界遺産祭り

ライトアップされた遺跡を舞台に、歴史劇や伝統芸能が披露されます。

カウントダウン

31日。バンコクのアイコンサイアム周辺は数万発の花火で埋め尽くされ、世界でも有数のカウントダウンスポットとなります。

旅行者が楽しめるポイント(絶景・体験)

  • 期間限定の農園開園: 「ジムトンプソンファーム」など、この時期だけ一般開放される大規模農園があり、花々やタイ東北部(イサーン)の文化に触れられます。
  • クリスマスの装飾: 仏教国ですが、デパートのクリスマスツリーは世界最大級。30℃近い気温の中で冬の装飾を見る、タイならではの体験が楽しめます。(この装飾は2月頃まで続きます。6月くらいまでクリスマスツリー出しっぱなしのところも笑)
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つじり
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バンコクと日本の2拠点生活中
夫がタイ駐在になったため、日本とタイを行き来しています。 30代夫婦の半ふたり暮らし生活、旅行を共有しています。駐在にあたり調べた手続きやお金周りのこともまとめているので参考にしてみてください!
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