バンコクからサムイ島への行き方5選|最安・最短ルートを料金と時間で比較【2026年】
バンコクからサムイ島へ行くなら、一番かんたんなのは飛行機の直行便です。
ただ、料金を抑えたいならスラーターニー経由も候補。ほかにも、バスや寝台列車、大型寝台フェリーで向かう方法があります。
「できるだけ早く行きたい」
「時間がかかっても安く行きたい」
どちらを優先するかで、選ぶルートは変わります。この記事では、バンコクからサムイ島への5つの行き方を、料金と所要時間で比較します。
こんな人におすすめ
- バンコクからサムイ島への行き方を、料金と時間で比べたい
- 直行便より安く行く方法を知りたい
- スラーターニー経由の乗り換えの流れを知りたい
- 寝台列車や船旅でのんびり向かうのも気になる
※料金・運行情報は2026年11月時点で確認した内容です。航空券や交通機関の料金は、日程や予約時期によって変わります。

バンコクからサムイ島への行き方を比較
バンコクからサムイ島への主な行き方は5つあります。
| 行き方 | 所要時間 | 片道料金 |
|---|---|---|
| ①✈️飛行機(直行便) | 約1時間15分 | 2,700B台〜(約12,700円〜) |
| ②✈️飛行機 +🚌バス +⛴️フェリー | 約5時間〜 | 約1,500B〜(約7,100円〜) |
| ③🚌バス +⛴️フェリー | 約12〜15時間 | 1,000B台〜(約4,700円〜) |
| ④🚆寝台列車 +🚌バス +⛴️フェリー | 約13〜15時間 | 約1,400B〜(約6,600円〜) |
| ⑤🛳️大型寝台フェリー | 約20〜24時間 | リクライニング席1,500B〜(約7,100円〜)、個室3,500B〜(約16,500円〜) |
※円は1バーツ=約4.7円(2026年11月時点)で計算した目安です。
✈️ 結論:早くラクに行くなら直行便。
料金を抑えたいならスラーターニー経由かバス+フェリー
寝台列車や大型寝台フェリーは、移動そのものも楽しみたい人向けです。ここからは、それぞれの行き方をくわしく紹介します。
①飛行機でサムイ島へ直行
バンコクからサムイ島へ一番早く行くなら、飛行機の直行便です。
Bangkok Airways(バンコクエアウェイズ)が運航していて、乗り換えなしでサムイ島まで行けます。
⏰ 所要時間:約1時間15分
💰 料金:片道2,700B台〜(時期によっては4,000〜6,000B台)
セールのときは、さらに安い航空券が出ることもあります。
反対に、旅行の時期によっては4,000〜6,000B台(約18,800〜28,200円)になることも。日程が決まったら、一度航空券を比べてみるのがおすすめです。
飛行機を降りれば、もうサムイ島。バスやフェリーへの乗り換えもありません。特に2〜3泊の旅行なら、移動時間を短くできるのは大きなメリットです。
直行便の航空券が高めな理由
サムイ空港は、バンコクエアウェイズがつくった空港です。LCCは乗り入れていないので、バンコクからの直行便はバンコクエアウェイズだけ。ほかの国内線とくらべると、航空券が高めになりがちです。
直行便はスワンナプーム空港発のほか、ドンムアン空港発(約1時間30分)もあります。日によって料金がちがうので、両方の空港で探してみてください。
直行便が予算より高ければ、次に紹介するスラーターニー経由と比べてみてください。
②飛行機+バス+フェリーでスラーターニー経由
直行便以外なら、スラーターニーを経由する方法があります。バンコクからスラーターニーまで飛行機で移動し、そこからバスとフェリーでサムイ島へ向かいます。
ホテル送迎付きなら、移動の流れはこんな感じです。
バンコク ✈️ → スラーターニー空港 🚌 → ドンサック港 ⛴️ → サムイ島 🚐 → ホテル
✈️ 飛行機:約1時間15分/1,000B台〜
🚌⛴️ バス+フェリー:約3時間30分/520B〜
⏰ 全体:約5時間〜(乗り継ぎの待ち時間で変わります)
たとえばRaja Ferryでは、スラーターニー空港9:00発、サムイ島12:30着のジョイントチケットが520B(約2,400円)です。
航空券を安く取れれば、直行便より交通費を抑えられることもあります。ただし、実際の所要時間は飛行機とバスの接続しだい。航空券を予約するときは、ジョイントチケットの出発時間も確認しておくと安心です。
ホテル送迎付きのジョイントチケットがおすすめ
初めてスラーターニー経由で行くなら、ホテル送迎付きのジョイントチケットが便利です。チケットによっては、次の3つをまとめて予約できます。
✅ ジョイントチケットに入っているもの
- 空港→ドンサック港のバス 🚌
- ドンサック港→サムイ島のフェリー ⛴️
- サムイ島の港→ホテルの送迎 🚐


サムイ島に着いてから、タクシーを探す手間もありません。大きな荷物があるなら、港からホテルまでの移動が決まっているとラクです。
予約するときは「サムイ島まで」だけでなく、ホテル送迎が含まれているかもチェックしてみてください。
\ 空港からサムイ島までまとめて予約できる /
私もバンコクからサムイ島へ行ったときは、このルートを使いました。実際の流れは、別の記事にまとめる予定です。
③バス+フェリーでサムイ島へ
交通費を抑えたいなら、バンコクから長距離バスで向かう方法があります。移動の流れはシンプルです。
バンコク 🚌 → ドンサック港 ⛴️ → サムイ島
バンコクからタイ南部までバスで移動し、高速船に乗り換えてサムイ島に向かいます。バスと高速船がセットになっているので、それぞれチケットを手配する手間を省けます。
⏰ 所要時間:約12〜15時間
💰 料金:1,000B台〜
便によって料金やバンコクの出発場所がちがうので、予約するときに確認してください。
12Goならフェリー会社や港を選べる
12Goでは、ロンプラヤやラージャフェリーなど、いくつかの会社のバス+船をまとめて比べられます。日本語の画面で予約できます。
会社によって、サムイ島で着く港がちがいます。泊まるエリアに近い港に着く便を選ぶと、そのあとの移動がラクです。
集合場所や到着時刻は便によってちがうので、予約前にプランの詳細を確認してください。
④寝台列車+バス+フェリーでサムイ島へ
タイの寝台列車にも乗ってみたいなら、鉄道でスラーターニーまで向かう方法があります。移動の流れはこちら。
バンコク 🚆 → スラーターニー駅 🚌 → ドンサック港 ⛴️ → サムイ島
バンコクの出発駅はクルンテープ・アピワット中央駅(旧バンスー駅)です。古いガイドに出てくるフアランポーン駅からは、南部行きの長距離列車は出ていません。
夜にバンコクを出発すれば、寝ている間にタイ南部まで移動できます。
🚆 寝台列車:約9〜11時間/900〜1,100B前後
🚌⛴️ バス+フェリー:約3時間/500B前後〜
⏰ 全体:約13〜15時間
料金は列車や座席クラスによって変わります。上は2等エアコン寝台を使う場合の目安です。
安さよりも寝台列車に乗りたい人向け
寝台列車を使っても、いちばん安くなるとはかぎりません。バス+フェリーだけで向かうほうが、交通費を抑えられることもあります。
それでも、夜のうちに移動できて、タイの寝台列車に乗れるのはこのルートならでは。「サムイ島だけでなく、寝台列車の旅も楽しみたい」という人に向いています。
⑤大型寝台フェリーでサムイ島へ
ちょっと変わった移動を楽しみたいなら、大型寝台フェリーという方法もあります。
運航するのはThe Seahorse Ferry。大型フェリー「The Blue Dolphin」に乗り、船内で1泊してサムイ島へ向かいます。
バンコク 🛳️ → サムイ島
⏰ 所要時間:約20〜24時間
💰 料金:客室タイプによる
ほかの4つと比べると、かなり時間がかかります。早くサムイ島へ着きたい人向けというより、1泊の船旅そのものを楽しみたい人向けです。
客室を選んで船内で1泊
The Blue Dolphinには、寝て過ごせる客室があります。2人で使えるダブルルームや、4人向けのファミリールームなどがあり、人数に合わせて選べます。
ダブルルームにはクイーンサイズのベッドがあり、朝食とタオルも料金に含まれています。トイレとシャワーは共用です。
船内にはレストランやカフェ、シャワールーム、キッズゾーンなどもあります。ふつうの長距離移動とは少しちがった時間を過ごせそうです。
運航日は必ず確認を
⚠️ 毎日運航していません。2026年11月時点で、公式サイトで確認できる運航日はかぎられていました。旅程を組む前に、最新の運航日を確認してください。
The Seahorse Ferry公式サイトで運航日・料金を確認する
予約前に知っておきたいこと|時期・混雑・チケット
行き方を決めたら、予約の前に次の3つを確認しておくと安心です。
①雨季(10〜12月ごろ)はフェリーが欠航することも
サムイ島は、プーケットなどアンダマン海側の島と雨季の時期がちがい、10〜12月ごろに雨が多くなります。特に11月ごろは、大雨や高波でフェリーが遅れたり欠航したりすることがあります。
この時期に②〜⑤の船を使う行き方を選ぶなら、日程に余裕をもたせておくと安心です。
②年末年始・ソンクラーンは早めに予約
年末年始やソンクラーン(4月中旬)の連休は、直行便の航空券が上がりやすく、満席にもなりやすい時期です。日程が決まったら、早めに料金を見ておきましょう。
③ジョイントチケットは当日の引き換えが必要なことも
12Goなどで予約したジョイントチケットは、当日に空港や駅のカウンターで、バスやフェリーのチケットに引き換えることがあります。予約確認のメール(バウチャー)は、スマホですぐ出せるようにしておくとスムーズです。

結局どの行き方がおすすめ?
最後に、目的別に5つの方法を整理します。
| こんな人におすすめ | 行き方 |
|---|---|
| 早くラクに行きたい | ① 飛行機で直行 ✈️ |
| 料金と時間のバランス重視 | ② 飛行機 ✈️+バス 🚌+フェリー ⛴️ |
| 安さ重視 | ③ バス 🚌+フェリー ⛴️ |
| 鉄道旅も楽しみたい | ④ 寝台列車 🚆+バス 🚌+フェリー ⛴️ |
| 船旅そのものを楽しみたい | ⑤ 大型寝台フェリー 🛳️ |
📝 迷ったら、まずは①の直行便の航空券をチェック。予算より高ければ、②のスラーターニー経由と比べると選びやすいです。
\ まずは日程を入れて料金を比べてみる /
よくある質問
Q. ドンムアン空港からもサムイ島への直行便はある?
あります。バンコクエアウェイズがドンムアン空港発の便も飛ばしていて、所要時間は約1時間30分です。LCCの直行便はないので、ドンムアン空港からLCCで行くなら、②のスラーターニー経由になります。
Q. 帰り(サムイ島→バンコク)も同じ方法で戻れる?
①〜④は、逆向きでも同じように使えます。⑤の大型寝台フェリーは運航日がかぎられるので、帰りの便があるか公式サイトで確認してください。
サムイ島から戻ってそのまま日本へ帰るなら、船やバスの遅れも考えておきたいところ。直行便で戻るか、帰国便の前日にバンコクへ戻っておくと安心です。
Q. サムイ空港からホテルまではどうやって行く?
空港からチャウエンやボプットなどの主なエリアまでは、車で15〜30分ほどです。タクシーや配車アプリ、ホテルの送迎で移動します。島の中の移動は、下の記事にまとめています。
Q. サムイ島からパンガン島やタオ島にも行ける?
行けます。サムイ島からはパンガン島・タオ島へ高速船が出ていて、日帰りのツアーもあります。
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